2014年2月1日土曜日

大上 渉 准教授





□研究室 : 文系センター棟8階 819号室

□専門分野 : 犯罪心理学・認知心理学  (→心理学って?)

□現在の研究テーマ

 認知心理学や犯罪心理学が専門です。犯罪心理学の中でも,犯罪捜査に貢献する捜査心理学の研究を行っています。例えば,目撃証言の分析(特に凶器注目効果の生起メカニズム),詳細で誤りの少ない情報が得られやすい想起方法の研究,犯行パターンからみた組織的犯罪(過激派によるテロや一般市民対象の銃撃事件)の分類などです。
 最近では,スーパーやコンビニエンスストアなどで繰り返し発生する意図的な異物混入事件(典型的なコピーキャット犯罪・模倣犯罪の一つです。動機的には店や店員への不満・恨みの復讐,個人的事情によるストレス発散,金銭目的,対象企業のイメージダウンを狙ったものなどがあります)の犯人像や,鉄道の線路に置き石などを置く列車往来危険事件(少年によるイタズラばかりでなく,最近では時間内に線路を渡りきれず,途中で買い物カートを放置してしまった高齢者による事案なども散見されます)の犯人像についても研究しています。

 また平成23年より,非行少年の情動的知性(対人関係能力)を育成・向上させ,再犯・再非行を防止する学習プログラム「SEL-8D」の開発・実践も行っています。 SEL-8Dの紹介ページはこちら

□教育研究活動
 詳細は,福岡大学研究者情報で御覧下さい。
 

□担当科目(2016年度)
心理学A・B、心理学特講、文化学特講Ⅱ、基礎演習Ⅱ、文化学演習ⅢⅤ・ⅣⅥI


□提供できる模擬講義
 
 「犯罪心理学入門」
 「犯罪捜査と心理学」
 「目撃者の心理学」
 「再非行防止プログラムSEL-8Dの実践」
 「犯罪心理学からみたコミュニティと地域活動」
 「犯行パターンからみた組織的犯罪グループの分類」 

 など


□受験生へのメッセージ:


□卒業論文について

危険ドラッグ使用者の心理社会的特徴』(H26年度)
『コレスポンデンス分析による異物混入事件の研究』(H26年度)
『多変量解析を用いた犯罪者プロファイリング』(H25年度)
『児童自立支援施設における心理教育プログラムの実践』(H24年度)
『痛みが凶器注目効果に及ぼす影響』 (H23年度)
『日常風景における描画を用いた想起の効果』 (H23年度)
『大学生の服装と性格の関連性について』 (H23年度)
身長推定に関わる要因について』 (H23年度)
対面的コミュニケーション場面におけるくしゃみの役割-緊張緩和の視点から-』 (H23年度)

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