2017年4月11日火曜日

落合桃子 准教授

□研究室 : 文系センター棟7階 721号室

□専門分野 : 西洋近現代美術史、ドイツ美術 (→芸術学・美術史って?)

□現在の研究テーマ :19世紀ドイツ美術

□教育研究活動
 ドイツ・ロマン派の風景画家として知られるフリードリヒ(Caspar David Friedrich, 1774-1840)や同時代の画家たちは、四季や一日の4つの時をテーマとした絵画作品を数多く制作しています。こうしたイメージを分析することで、画家自身の世界観や、当時の歴史認識を浮かび上がらせたいと研究を続けています。

□担当科目(2021年度):
芸術AB、芸術学入門、西洋美術史、基礎演習ⅠⅡ


□提供できる模擬講義
「絵の見かたを教えます―絵画鑑賞入門」


□受験生へのメッセージ:
 文化学科では、哲学・宗教学・社会学・心理学・文化人類学・地理学・美術史といった多彩な専門科目が用意されています。まだ自分が学びたいことが決まっていなくても、学びを進める中で関心のある分野を見つけることができるでしょう。文化学科で共に学べることを楽しみにしています。


□卒業論文について
 美術やアート、広い意味で視覚イメージに関するもの。「芸術」担当の教員は私のほか、浦上雅司先生と植野健造先生がいます。それぞれの先生に相談してみてください。

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